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新しいスタッフを募集します

弊社の新しいスタッフを募集します。

弊社はグラフィックデザイン、エディトリアルデザイン、サイン計画、VI計画、ウェブサイトデザインなど幅広く手掛けています。
領域はアート、建築、ファッション、音楽、人文など多岐に渡ります。

募集職種
グラフィックデザイナー

人数
1名程度

雇用形態
契約社員(※正社員登用あり)

応募資格
・実務経験2年以上(実務未経験者・新卒不可)
・InDesignが実務レベルで使える方

応募条件・望ましいスキル
・やる気のある方
・チームで働ける方
・どんな案件でも楽しめる方
・InDesign、Illustrator、Photoshopの基本操作ができる方
・ウェブデザイン、プログラミング経験のある方も歓迎いたします

勤務地
代々木八幡駅 徒歩3分
代々木公園駅 徒歩2分

給与形態
当社規定による(経験・能力により優遇)

勤務時間
11:00~20:00
残業あり

休日・休暇
土日・祝日
年末年始休暇

待遇・福利厚生
・各種社会保険完備
・交通費全額支給
・賞与あり

応募について
ポートフォリオ、履歴書(職務経歴がわかるもの)を以下のアドレスまでお送りください。(郵送不可)
info@labor-atories.com
担当者:和田
※5MB以上のデータはデータ便等でお送りください
※ポートフォリオのデータは100MB以下でお願いいたします
※書類選考後、面接をさせていただく方のみご連絡いたします。

「ブルーノ・ムナーリ―役に立たない機械をつくった男」展 関連イベント
ムナーリの創造思考とその魅力
@世田谷美術館 2019/1/19 14:00-

世田谷美術館で開催中の「ブルーノ・ムナーリ 役に立たない機械を作った男」展で弊社代表の加藤賢策が講演会を行います。ぜひご参加ください。

「ブルーノ・ムナーリ―役に立たない機械をつくった男」展 関連イベントムナーリの創造思考とその魅力

出演講師│加藤賢策(LABORATORIES 代表、アート・ディレクター)
聞き手│当館学芸員
日時│2019年1月19日(土)14:00~15:30(開場13:30)
申込方法│当日13時よりエントランスホールにて整理券を配付
会場│講堂
定員│当日先着140名
参加費│無料
その他│手話通訳付

大澤聡×加藤賢策×山本貴光「『アイデア』No.370 思想とデザイン」
@ゲンロンカフェ 2015/8/7 19:00-

『アイデア370 特集:思想とデザイン』に関するトークイベントを行います。

言葉と思考における「スタイル」に着目した『文体の科学』(新潮社)の山本貴光、「論壇」「文壇」など言論を支えてきたシステムに注目した『批評メディア論』(岩波書店)の大澤聡、本特集の企画・構成・アートディレクションを行ったグラフィックデザイナーの加藤賢策(LABORATORIES)の3人によるトークイベントです。20世紀後半「思想」や「批評」がどのような形をまとってきたのかという本誌特集の問いを様々な視点から解き明かします。
さらに本特集で使ったほぼ全ての思想書の資料の展示も同時開催します。
本誌を読んでいない人にも楽しめるイベントになると思いますのでぜひご参加下さい!

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読んだ雑誌を思い起こすとき、文面・文体や内容だけが思い浮かぶものもあれば、表紙や扉、フォント、紙質、余白のかもし出す空気感まで蘇ってくることもある。思想そのものに形はないが、私たちは各時代のそれを、雑誌という姿で今も手に取ることができる。ページを開けば、そこには情報だけでなく、当時の時代性、空気感、熱気のようなものが濃厚に閉じ込められている。それは編集者や作家、思想家、デザイナーによる絶え間ない試行錯誤の結果であり、各者がページの上でせめぎ合った闘いの結果でもある。

『IDEA No.370 : 思想とデザイン』は、1960年代以降の思想誌の歴史をデザインを軸に、ビジュアルと編集で見せた、画期的特集である。
『思潮』『思想』『現代思想』『試行』『思想の科学』『批評空間』…大胆なデザインを取り入れた『パイデイア』『遊』『エピステーメー』『GS』『週刊本』名前を聴くだけで知的好奇心に胸がざわめくような雑誌の数々。また、それ自体も雑誌である本誌のビジュアルそのものが、60年代以降のデザインの成果を、ある意味で総括して見せているとも言える。

印刷製版にコンピューターが導入された1960年代以降、雑誌の「見た目」は大きな変化を遂げた。80年代以降、DTP技術はAdobeとMacintoshの登場によってさらに革新され、今や世界中のほとんどの雑誌がAdobeで作られていると言っていい。
エディトリアルデザインに次なる革新は来るのか。そもそもこの先、紙束の雑誌という形態にまだ未来はあるのか。
古代から現代に至る出版史の大きな流れも視野に入れつつ、編集者、デザイナー、批評家、研究者というそれぞれの立場から、過去と未来の「雑誌」を考える、ビジュアル満載、創造的トークショー。

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ゲンロンカフェ

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プロフィール

山本貴光
1971年生まれ。文筆家・ゲーム作家。コーエーでのゲーム制作を経てフリーランス。著書に『文体の科学』(新潮社)、『世界が変わるプログラム入門』(ちくまプリマー新書)、『心脳問題』(吉川浩満との共著、朝日出版社)、『サイエンス・ブック・トラベル』(編著、河出書房新社)など。翻訳にジョン・サール『MiND』(吉川と共訳、朝日出版社)、サレン&ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ』(ソフトバンククリエイティブ)など。

大澤聡
1978年生まれ。メディア史/批評。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員を経て、現在、近畿大学文芸学部講師。各種媒体にジャーナリズムや文芸に関する論考を発表。
2015年1月に初の単著となる『批評メディア論』(岩波書店)を刊行。

加藤賢策
1975年生まれ。株式会社ラボラトリーズ 代表取締役。アートディレクター/グラフィックデザイナー。武蔵野美術大学・女子美術大学非常勤講師。
2002年同武蔵野美術大学大学大学院視覚伝達デザインコース修了(プログラミングによるダイアグラム/地図の研究)。2006年株式会社東京ピストル設立。同社退社後2013年7月株式会社ラボラトリーズ設立。アートディレクター/デザイナーとしてグラフィックデザイン、ブックデザイン、WEBデザイン、サインデザインなどを手がける。主な領域はアートや建築、思想など。2012年よりゲンロンのアートディレクションを務める。

『アイデア 370:特集 思想とデザイン』ほぼ全資料展示のお知らせ

『アイデア 370:特集 思想とデザイン』
ほぼ全資料展示のお知らせ

6/10に発売された『アイデア 370:特集 思想とデザイン』にラボラトリーズが企画・構成・アートディレクションで関わっています。

発刊に合わせて、現在、特集で扱ったほぼ全資料の展示を弊社新オフィスで開催中です。もしご興味のある方は是非ラボラトリーズ新オフィスまでお越しいただき、気軽に閲覧してください。ご興味ある方であればどなたでも大歓迎です。
紙幅の都合で掲載できなかた資料もいくつかあり、合わせて陳列しています。また、会場では「アイデア370:特集 思想とデザイン」を購入することもできます。

内容は
・マクルーハン『メディアはマッサージである』の各国語版
・60年代アメリカのカウンターカルチャーのペーパーバック
・杉浦康平さんのデザインによる『パイデイア』『エピステーメー』『遊』『全宇宙誌』など
・戸田ツトムさんのデザインによる『GS』『MEDIA INFORMATION』『断層図鑑』や、井上嗣也さんらによる『週刊本』(全44巻揃ってます)など。
・ブルース・マウのデザインによるZONE BOOKS関連および90年代から00年代の建築関連書
・『SITE/ZERO』『VOL』『エクス・ポ』や東浩紀さん関連のゼロ年代の批評誌
などです。

日時:6/15(月)-19(金)11:00-19:00 ※最終日は17:00まで
場所:LABORATORIES/ラボラトリーズ
   〒151-0063
   東京都渋谷区富ヶ谷1-46-4 依田ビル2F
   TEL  03-6407-0252
   E-mail info@labor-atories.com
   WEB https://www.labor-atories.com

※いまのところ、16日(火)14:00以降、17日(水)14:00-18:00、19日(金)11:00-16:00はぼく(加藤)がいません!
以上です。よろしくお願いします。

トークイベント 加藤賢策(アートディレクター)×上田洋子(ロシア文学)
「デザインによるユートピアとポストユートピア ロシアアヴァンギャルドから現在へ」
2014/10/15@ゲンロンカフェ

10月15日(水)19:00から五反田のゲンロンカフェで「デザインによるユートピアとポストユートピア─ロシアアヴァンギャルドから現在へ」というテーマでトークイベントを開催します。お相手はロシア文学の上田洋子さんです。

1920年代のロシアアヴァンギャルド、とりわけエル・リシツキーと、2000年代に注目されていたカナダ人デザイナーのブルース・マウを軸に紹介しながら話を展開する予定です。それぞれの図版やイメージ等も数多く見ながら上田さんと話をします。

さて

20世紀は「デザイン」の時代でした。デザインによって世界を豊かにする、世界を作り変えるということが信じられていた時代でした。その発想の根源にあるロシアアヴァンギャルドは、写真や映画といったニューメディアの登場、未来派やキュビズムといった新しい芸術運動やロシア革命、第一次世界大戦などが平行して起こる混沌とした時代を背景に1910年代に突如現れました。例えばエル・リシツキーは前述のニューメディアの登場を受け、オールドメディアとしての「本」を再解釈します。そのなかから20年代当時に「途切れなく連続するページ」や「電子図書館」といったキーワードを出していてそのまま現在につながるような発想を数多く持っていました。
20年代後半にはロシア国内で形式主義として批判され運動自体は縮小しましたが、ヨーロッパではバウハウスやデステイルなどに展開し、またそこで学んだひとたちが大戦中にアメリカに亡命したり、国やイデオロギーを超えてばらばらと受け継がれていったのはご存知の通りです。

一方20世紀を経た今、彼らのように楽観的に純粋にデザインについて語ることが難しくなってきます。1980年代からZONE BOOKSやレム・コールハースとの仕事で注目されていたカナダのデザイナー、ブルース・マウは2005年の『MASSIVE CHANGE』という展覧会で、「デザイン」に覆い尽くされた我々の環境を「新しい自然」としてとらえます。「自然」というのはつまり目に見えなくなっているということです。本質的にデザインは不可視であることを求めますよね。例えば、私たちが意識せずに道具やシステムを使えるというのはデザインの力に他なりません。もちろんその中にはバイオテクノロジーや原子力なんかも含まれてきます。20年代初頭、バウハウスのマルセル・ブロイヤーは「人間は将来空気の椅子に座る」と予言したそうです。つまりSFめいたその言葉通りの世界になったのかもしれません。気づけば「デザインによるユートピア」はそんなふうにぼんやりと成し遂げられてしまいました。

「デザインによるユートピアとポストユートピア」というテーマは、そのような時間軸をイメージしています。とはいえ、デーマがテーマであまりに広大すぎるので、今回はブックデザインやその周辺の話をメインにしようかと思っています。リシツキーから考えるデザインは本当に面白いので是非ご参加ください。よろしくお願いします。

予約はこちら

http://peatix.com/event/52195